SUPPORT CENTER 支援センター事業

支援センター事業の参考画像

「子どものいのちと安全を最優先させる」
ことを基本姿勢とし、
皆さんの子育て、子育ちを
応援します。

子ども家庭支援センター事業は地域子育て支援拠点事業として、子育て中の家庭にとって身近で気軽に相談できる地域の子育て支援の拠点として、子育ち・子育て支援の中核的機能を担うことが期待されています。現代社会では親同士が日常的に交流しつながりを深める場、子ども達が群れて遊べる場を見つけることが難しくともすれば一人で孤独に子育てをして悩みを抱える親御さんが多くなっています。子ども家庭支援センターは、生まれ育つ子どもが、周りの人達に愛され受容され、のびやかに子ども時代を生きるための場となり、親子が様々な人と出会い、安心して交流できる環境を新たにつくり出すことを目指して事業を展開しています。

また、虐待をはじめとする基本的な衣食住、安全、医療、教育等の必要が満たされず、深刻な養育環境に置かれている子ども達も多くいます。
すべてのセンターにおいて「子どものいのちと安全を最優先させる」ことを基本姿勢とした取組みを行い、3箇所のセンターでは、関係機関と連携した要保護・要支援児童の対応を行っています。

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事業目標

  1. 私たちは、地域の子どもとその家族一人ひとりが、神に愛され、生かされているという事実に立って、事業を行います。
  2. 私たちは、地域の子どもとその家族一人ひとりの人格と個性を尊重し、子ども達が夢や希望を持てる地域社会をつくることを目ざします。
  3. 私たちは、地域の子どもとその家族を理解し、大切にされていると感じることのできるかかわりが持てるよう、日々努力します。
  4. 私たちは、地域の子どもとその家族が抱える課題を受け止め、よりよい解決に向えるよう、専門性に基づき支援します。
  5. 私たちは、地域の人々や他の専門機関と連携して、子どもとその家族のニーズに合わせて、必要な支援を行うことに努めます。
  6. 私たちは、地域の子どもとその家族を取りまく社会の状況に常に目を向け、考え、学び、支援の専門性を高めていきます。

主な取り組み

子ども家庭支援センター

ひろば事業

小さな子どもたちや、お母さんお父さんが集い、楽しく遊び、語らい、お互い学びあう、子育てのひろばです。

一時的保育

お子様を一時的に保育し、子どもの健やかな育ちと子育てを応援します。

トワイライトステイ

夜間、残業などでご家庭においてお子さんの養育が一時的に困難となり、ほかに養育のできる方がいないときにお子さんをお預かりします。

ファミリー・サポート・センター

育児のお手伝いをして欲しい方とお手伝いをしたい方を結び、地域の中で助け合いながら子育てをサポートします。

相談

子育ての悩みや不安、子どもの育ちについての心配なことなどある方の相談に対応します。

要保護児童支援

子どもが虐待をうけるということは、子ども自身の力で避けることが極めて困難な、もっとも深刻な権利侵害です。
子どもの幸せと安全を最優先に考え、地域の関係機関と協力し、積極的に支援を入れていくことで、虐待防止に努力しています。

子育てひろば利用者の声から

  • 生後2ヵ月から利用していますが、安心してお出かけデビューができました。
  • 両親学級で子育てひろばを知り妊娠中に一度行ったので里帰りから戻ってくるときに不安がなく相談も出来ました。
  • 「おめでとう」と言ってもらえてうれしかったです。
  • お出かけの時、パパと二人でいるより楽しく過ごしてくれるので利用しています。
  • 土曜日も開いているので助かります。(パパより)
  • 初めて利用した時、スタッフの方が施設を案内し、話を聞いてくれ他のママとの会話のきっかけを作ってくださったので安心して過ごせました。
  • 母子でお家にいて息が詰まる時にリフレッシュ目的で利用しています。
  • 初対面の人でも『何カ月ですか?』と声をかけあい、子ども同士を一緒に遊ばせる雰囲気が好き。
  • 同じ月齢の子のママたちと情報交換、また少し月齢が上の子を見て我が子の成長を予習したり、先輩ママからの情報をもらうのに役立っています。
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